09 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.» 11

生き抜いて(蘭) 


6月14日

「蘭ちゃんお帰り~」

やっと蘭が私たち家族の元に帰って来ました

この記事を書こうかどうしようか、随分迷ったのですが、やっぱり書く事にします
蘭が病気と戦って生き抜いた犬生を綴る事で、脳腫瘍で苦しんでいるわんちゃんの励みになるかもしれないので。。。

脳腫瘍(嚢胞性髄膜腫)を発症したのは2013年、蘭8歳の時でした
手術をしても再発のおそれのある脳腫瘍
でも蘭は、術後再発しながらも上手に病気と付き合いながら4年半と言う年月を生き抜きました

この間、痙攣発作との戦いで闘病生活は決して楽なものではなかったです
脳腫瘍ののわんちゃんの訃報を聞くと、同じように蘭も発作が止まらなくなってそのまま亡くなるのかなーと
怯えながらの毎日でした
口腔内にメラノーマが出来ても自然治癒で治ったり、発作とも上手く付き合っての4年半
蘭はほんとに頑張りました

でも昨年の秋頃から急激に様態が悪化して寝たきりに!
寝たきりになってからは、ぼんやりして何だかこれまでの蘭じゃない感じでした
1月頃から辛そうに鳴く日が多くなり、昼夜逆転して夜も鳴いてばかり
痙攣発作は、この頃になると、以前より回数が少なくなってきていたけど相変わらずでした

この頃はいつも
「蘭、そんなに辛かったらもう頑張らなくていいんだよ」と。。。

先の見えない介護生活
蘭も辛いけど看ている私も辛くていつも自問自答してました
蘭は何でこんなに頑張って生きようとするんだろう!!
きっと何か生きていることに意味があるのかも・・・・と

2月28日(火)
この日は蘭と過ごした最後の日です

詳しいことは省略しますが
この日の夜、蘭は手術をしました

明けて3月1日(水)

先生より
「無事手術は終わりました、腫瘍はきれいにとれました、まだぼんやりしていますが、また何かあったら連絡します」と
腫瘍の大きさは3センチで、水頭症にもなっていたとの事


3月6日(月)

蘭 死亡

大きな手術に耐え、自分の命が尽きるまで頑張った蘭
自分でちゃんと逝く日を決めたんだね
犬生を全うして蘭はほんとうに偉かったね 
悪さをしていた腫瘍をとってもらってすっきりしたね
もう頭痛くないよね





12歳10ヶ月で私たち家族のもとから旅立った蘭へ

蘭 あなたは私たち家族にとって宝でした
犬飼いが初めての私にたくさんの事を学ばせてくれたね
犬と暮らすってことが、こんなに楽しいものだって、蘭あなたがいたから知ったんだよ
いつかお別れがくるとわかっていても、ずっとずっと一緒にいたかった
寝たっきりになってから一緒のベッドで寝てた事
毎晩大好きだよって言ってた事
ありがとうって言ってた事
ちゃんと理解してくれてたよね
目が見えなくても、耳が聞こえなくても、頭がぼんやりしてても、通じていたよね
いっぱいいっぱい濃厚な時間を過ごせてお母さんは幸せだったよ
ステキな出会いをたくさんさせてくれてありがとう

ありがとう

ありがとう

ありがとう

蘭 大好き

お母さんより



※ 追記

蘭は亡くなった後、病理解剖してもらいました

蘭の死を無駄にしたくない気持ちと、身体に何が起きていたのか、すべてを知りたかったので。。。

結果はこちら
    ↓

<組織学的診断>

1、脳腫瘍:髄膜腫(髄膜上皮型)

2、前頭洞内物質:アスペルギルス症

3、肺:肺腺がん

4、肝臓:肝臓壊死、出血





最後に、蘭と仲良くしていただいた皆様 今まで有難うございました

蘭が絆いでくれたご縁、これからも大切にしていきたいと思います


☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆








category: 脳腫瘍闘病記

Posted on 2017/06/20 Tue. 16:42  edit  |  tb: --  cm: --